2010-01-17

2010年、いよいよ始動です!

あっという間に冬休みも終わり、新しい1年が始まりました。
年明け早々、人間ドックの結果で2次検査を強いられ、
嫌々ながら大腸と胃の内視鏡をやっていただきました。
ららぽーと横浜にあるクリニックは、良い選択だったようです。
ポリープはなく、しかもピロリ菌もいませんでした。
頑張って勉強再開です!
Let's go for SMB Consultant!

2009-11-25

ザ・クリスタル・ボール

運営管理を学ぶ上で役立つにちがいない -
そう思って昨日、算数・数学の本と一緒に購入、そして一気に読んだ。

制約理論について下地がある人も、私のようにそうでない人も、
すぐに読める一冊。

でも、ちょっと、微妙~。

何が新しいのだろう、とシロウトの私には疑問符が湧く。

小売業のありかたが根本的に変わるかも知れない、といわれても、
どうも現場的なイメージがはっきりと伝わってこない。
そう感じるのは私だけだろうか?

日本の小売業の一部はもうとっくに、こうした集中管理を行っていると思うけど・・・。
ちがうのかなぁ?

全体最適を個店から実現してゆく、という物語の設定が、
私には現実的なイメージとしてすんなり入ってこなかった。

経常的に行うカイゼンレベルでオペレーションを少しずつ効率化させることならまだしも、
個店のニーズだけを理由にリージョンのロジを変えるるというのは、ちょっと考えにくいと思う。

 ・・・ うーん、どう考えても、微妙。

変化する市場、あてにもならない需要予測・・・
確かに解は「時間」 という切り口にあることは理解できる。
でも、こうした制約は、いわゆるGivenなのではないのかなぁ?

そして、そこに必要なのは、人間のアタマと、協働の精神、
熟練の勘、そして有効に機能するシステムの融合ではないのかしら・・・と。

この一冊は、私のようなシロウトにとって、
小売業の運営管理として学ぶべき点はあまりなかったような気がする。

個人レベルであれ、個店であれ、リージョンであれ、全体最適うんぬんの前に、
考えることの大切さは、それなりに伝わってきた。

それでよしとしよう!!

もしかしたら、翻訳文がこなれていないせいかもしれない。
春樹さんだったら、もっと違う訳になっていたかも!?

2009-11-24

やっぱり計算力

計算が苦手、というのは今にはじまったことではない。

運営管理のテキストを読み進めていて、線形計画法でエンスト!
こんな計算問題に引っかかっていては、進むに進めない。

誰にも聞けない中学生レベルの数学、
高校1年生レベルの1次不等式…

もう何十年も前に目にした公式…。

駆け込んだ本屋さんで見つけた1冊がこれ-
 『小・中・高の計算がまるごとできる』(著:間地秀三、ベレ出版)

私にとっては非常にありがたい、とてもとても親切な本です。

こんなレベルで、発注量の計算とかできるようになるのかなぁ…

2009-11-22

カード式暗記か、ノート作成か?

受験勉強を開始したというものの、なんだかいまひとつ、自分のパターンができないでいる。

TBCから『年間学習計画』という簡易版のガントチャートが送られてきていたので、もういちど全体を俯瞰してみることにした。そこには、企業経営理論から学習を始めてください、学習ペースがつかめたら財務の学習を並行して開始してください、と書かれていた。 こちらからTBCへ事前に送付した自己分析(SWOT)に、とにかく財務・会計といった数値が苦手と書いたことから、このようなアドバイスになったのかと思う。 その財務・会計も企業経営理論も、テキストを一通り読んで、DVDもすべて観た。だが、その後が問題。サラリ、サラリと教材を流してしまい、DVDを観ながら教科書にメモしていくという“お気楽な”やり方では、受験勉強というには程遠いのではないか、と疑念が沸いて来た。

ノートも作っていないようでは、暗記どころではない、のかもしれない。カードを作るべきなのでしょうかね?一応、暗記ペンなるものと、赤い下敷きを買ってはあるのですが…。

本気モードに入ったはずが、すでにラビリンスの中に迷い込んだようだ…。■

2009-11-20

企業-強さの条件

11月19日の日経朝刊一面に、「トヨタの出直し宣言」という連載記事がある。
その中に非常に面白い引用がいくつかあった:

-- 米国では1500万頭の馬が20年でクルマに置き換わった(豊田章男社長)
-- 自動車産業の参入障壁は格段に低くなった(フィスカー社長)
-- パソコンを組み立てるようにモーターや電池を外部調達する(フィスカー社長)
-- スモール・ハンドレッドの時代(村沢・東大特任教授)
-- トヨタは80年代、スモール企業の先頭にいた(記者)

リーマンショックを境に、トヨタは規模の追求から小さなトヨタへと変貌し始めている。
大きくなることで、本当の市場要求が見えなくなってしまったのか、新興国にオーバースペックのクルマを展開するトヨタには、もう80年代にあった強みはなくなったのかもしれない。

これから5年以内に、自動車産業は、大きく様変わりしそうだ.

企業が強さを維持する条件とは? 
大きな命題になりそうだ。■


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